WHAT’S
TOMIJIMA
CONSTRUCTION
冨島建設の使命
自然を活かし
大地に命を吹き込む。
無限の可能性を秘めた
大自然の魅力を最大限に引き出し、
暮らしを支える仕組みを生み出す。
大地に新たな命を吹き込み、
新たな価値を創造することが、
冨島建設の社会的使命です。
CHALLENGE!
NEW TECHNOLOGY
冨島建設の挑戦
建設機械メーカーと
無人化施工を共同開発。
土木・建設において、最も追求すべきなのは「安全」です。当社はより高い安全性の実現のために、建設機械メーカーと共同開発に取り組み、ラジコン装置等を取付けた建設機械群をオペレータが遠隔地より操作することで、土砂災害による危険を回避する無人化施工を推進。この分野のパイオニアとして、社員が全国で2人目の建設マイスターを受賞しています。近年では測量機器メーカーの情報通信技術(ICT)を用いて、高効率・高精度な施工・維持管理を行う情報化施工に力を入れています。
スーパーゼネコン鹿島建設と
自動化運転の技術開発。
ラジコン装置で行う遠隔操作とは異なり、人がタブレット端末で作業指示を出すことにより、複数の建設機械が自律的に判断し、作業を行う自動化運転の技術開発を鹿島建設の西湘実験フィールド(神奈川県小田原市)にて行っています。建設機械に衛星利用測位システム(GPS)や計測装置、制御装置を搭載し、自動化運転を実現します。建設機械の自動化は、作業の安全性を高め、省人化も図る事ができます。
建設現場におけるドローンの活用。
高精度な施工、生産性の向上を追求し、当社ではUAV(※1)ドローンによる解析測量を実施しております。撮影チームと解析チームに分かれることで、作業の合理化・少人化を目指し、定期的に各現場でUAV解析測量を行っています。解析したデータを迅速にフィードバックし、月々の土量管理・施工計画図作成・施工中の進捗状況の把握など「設計-施工-維持管理」を一本化したCIM(※2)を構築しようと様々な取り組みを行っています。
- (※1) Unmanned aerial vehicle
- (※2) Construction‐Information‐Modeling,Management
福島区と地域防災協定を締結
本社のある大阪市福島区と2015年に「災害時協力協定」を締結しました。当社は南海トラフ等の巨大災害時の重機操作を担います。
CASE OF WORK?
施工事例
東日本大震災以降、被害が大きかった宮城県・岩手県・福島県におきまして多くの復興事業に取り組ませていただいています。
また土木の花形と言われるダム工事や、大規模な高速道路や敷地造成の現場において大型重機を駆使して作業に従事しています。