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施工管理技術者紹介

FIELD MANAGER

PROJECT 01

和歌山ジャンクション・紀伊工事

和歌山・紀伊

先を見通す力を、経験を通じて養ってほしい。

高瀬 直人 関西支店 支店長

阪和自動車道と京奈和自動車道を結ぶジャンクションを建設する工事のうち、道路土工・用排水工・橋台下部工を担当し、地区外の調整池工事ではGPSを使った情報化施工も導入しています。

最初は目の前の仕事をこなすのが精一杯だと思いますが、土木は、明日・1週間後・1ヵ月後の現場がどうなっているか、先を見通す力が重要です。その一方で、安全面では常に初心を忘れずに細心の注意を払うことも忘れてはなりません。

数多くの現場を経験し、各地域の人との出会いに感謝しながら、土木を担う人材にふさわしい力を養ってください。

DATA 私の仕事実績

1992年入社 ●1999年8月 佛教大学京都岩倉グランド整備事業(京都) ●2001年3月 京都市鳥羽処理場汚泥混合槽防食工事(京都) ●2005年5月 尾道自動車道大山田工事(本線部分)土工・用排水(広島)●2013年1月 東九州自動車道中村工事(福岡) ●2015年9月 阪和自動車道 和歌山ジャンクション工事(和歌山)

PROJECT 02

高槻IC中工事

大阪・高槻

仕事を進めるのに不可欠なのは、良い関係づくり。

森 大輔 施工本部 土木部 所長

新名神高速道路と名神高速道路をつなぐ高槻IC建設のための造成工事を担っています。

所長として仕事を円滑に進めるために心がけているのは、近隣居住者の方、現場スタッフ、取引先など、各方面とできるだけコミュニケーションを取って信頼関係を築くこと。信頼してもらうためには、現場のリーダーとして迅速な決断を下すことも大切です。

パワーショベルやダンプなど大型重機を扱えるのが当社の特色ですが、それに加えて専門部門を数多く持っているのも魅力です。自然を相手に地図に残る大きな仕事を、ともに手がけていきましょう。

DATA 私の仕事実績

1996年入社 ●1996年8月 生口島南IC道路工事(広島) ●2001年12月 市川最終処分場建設工事のうち土木工事(兵庫) ●2003年1月 羽曳ヶ丘団地造成工事(大阪) ●2006年1月 芦屋市山手町三番地開発事業工事(兵庫) ●2008年9月 淀駅付近高架化工事のうち土木工事(京都)

PROJECT 03

宮古市田老地区整備工事

岩手・宮古

出来る限りのコミニュケーションを図り信頼関係を築くこと。

青木 康典 東北支店 支店長代理

宮古市田老地区の震災復興の現場では、東日本大震災の津波により甚大な被害を受けた居住区を、今後津波による被害を受けないような高台に山地を開拓し居住区を新たに移転する為の敷地造成工事を担いました。

最盛期には、70名~80名の現場スタッフ及び現場施工員がおり円滑に工事を進捗させる為に心掛けたのは地域特性を考慮しながら出来る限りのコミニュケーションを図り信頼関係を築くことでした。
信頼を得るには、素早い行動及び迅速な決断を迫られる状況もあります。状況によっては下した決断が間違いである場合もあると思いますが、後々に自分自身の経験に活かされる様になります。

土木工事は、自然相手・気候に左右される仕事でも有ります。その為工事が完了するまでは様々な事象に遭遇しますが日々・1週間・1か月等進捗が進むにつれて構築物が仕上がって行き、最終的には地図に残るような仕事なのでつくり甲斐がある仕事だと思います。

DATA 私の仕事実績

1993年入社 ●2003年12月 羽曳ヶ丘団地造成工事(大阪府) ●2007年5月 東関東自動車道 茨城工事(茨城県) ●2010年7月 圏央道 小中工事(千葉県) ●2012年10月 多摩東山戸建住宅地開発事業(東京都) ●2013年12月 田老地区整地工事(岩手県)

PROJECT 04

大分川ダム建設工事

大分

GNSS測量、マシンガイダンス、ドローン。ICTを活用した未来の現場を作る。

岡本 聖 施工本部 土木部 課長

大分川ダム建設工事では、GNSS測量をはじめ、マシンガイダンス、ドローンなどICT(Information and Communication Technology 情報通信技術 )を活用し施工している現場であり、私はICT施工管理に従事しています。

ICTとは、「測量、設計・施工計画、施工、検査」の全工程で導入し、3次元データを一貫して使用することにより、生産性の向上を目指すもので、人工衛星(GPS)からの位置情報により、重機操作サポートや、出来高進捗・出来形形状の確認、ドローンを使用した測量など、従来まで人の手によって行われてきた作業を機械化して作業人員の削減や、作業時間の短縮を図るシステムであり、“働き方改革”に特化したものでもあります。

GPSはアメリカが旧ソ連との冷戦時代軍事目的で開発されたナビゲーションシステムで、約24年前に運用を開始しましたが、カーナビから始まり、交通(航空・船舶・鉄道)、気象、防犯、個人用スマホと多岐にわたる場面で使用されており、私たちの生活に密着したものとなっています。

DATA 私の仕事実績

1997年入社 ●2007年8月 アルジェリア東西道路(アルジェリア) ●2009年12月金田改良(広島) ●2013年9月三田造成(兵庫) ●2014年2月大分川ダム(大分)

PROJECT 05

メガソーラー発電所敷地造成工事

岡山・美作

重機オペレーターとの通訳として、工事の進行をアシスト。

サンパス・スジーワ 通訳

私は、岡山県美作市でメガソーラー発電所敷地造成工事の現場で働いています。この現場には、日本人とともに技能実習生(重機オペレーター)として26名のスリランカ人が働いています。

私の仕事は、現場を監督する所長の指示を通訳として実習生達に正しく伝え、工事を順調に進めるための手助けをすることです。建設業に携わるのは初めてですが、大きな重機を使い地形を変えモノを創る仕事に携われていることにやりがいを感じます。

日本人の方はみんな優しくていろいろなことを教えていただいています。仕事でも私生活でも日本のことについて学ぶことがたくさんあり毎日が楽しいです。

日本とスリランカではあらゆる面で文化の違いがあり、考え方も異なります。現場では1つのミスが大きな事故につながると教わりました。そこで実習生達には、第一に日本の安全ルールに従い安全意識を高く持ち事故を起こさないことがとても大切だと伝えています。

DATA 私の仕事実績

2017年7月入社。趣味はクリケット。日本に来て10年以上が経ち、研修生への指示などを的確に通訳している。

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